耳で聴く本屋さん

海のかなた

内容紹介

海辺の村に住む松蔵少年は、バイオリンを弾く旅の薬売りのおじいさんと親しくなる。おじいさんは松蔵にバイオリンの弾き方を教え、別れ際に自身のバイオリンを形見として託す。おじいさんが去った後、松蔵は熱心に練習を続けるが、家の貧しさゆえにバイオリンが競売にかけられてしまう。松蔵はバイオリンを取り戻すために働き、ついに必要なお金を貯めるが、今度はバイオリンの行方が分からなくなってしまうのであった。