耳で聴く本屋さん

薬売りの少年

内容紹介

北の町から出た行商群の一人、薬売りの少年は今日も知らぬ他国の道を歩いていた。ひと休みしようと小さな茶店に入ると、おかみさんは快く薬を置かせてくれる。そして、医者もいない不便な場所だから他にも喜ぶ家があると教えてくれた。崖の上にある一軒家を訪ねると、子供たちが先生は留守だと言う。人の住みたがらない家に住む先生は、変人で頑固らしい。やがて、その先生が帰ってくると・・・。