耳で聴く本屋さん

朝御飯

内容紹介

何度も舞台化されている「放浪記」の作者による朝御飯についてのエッセイ。ロンドンではオートミール、ハムエッグ、ベーコン、紅茶が2ヶ月も出され続けて閉口し、逆にパリでは焼きたての三日月パンとコーヒーに舌鼓を打つ。夏は炊き立てのご飯に梅干しをのせ冷水をかける。豊かな筆致で書かれた食事と食べ物に対する愛とユーモアにあふれた文章。海外との食文化の違いを著者の表現の深い言葉で書いている。