耳で聴く本屋さん

ちょうと三つの石

内容紹介

水車屋に嫁ぎ、夫とともに働く女。病に倒れた夫との別れに際し、女はあの世へ向かう峠で待っていてほしいと頼む。二人は金持ちになることを願って働き続け、まだ楽な日を送らないうちに別れることになった。夫の死後、一人で暮らすことが難しくなると、村人たちは再婚を勧める。亡き夫との約束を案じる女に、死んでしまえば何も残らないのだと説くのだった。