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田舎で暮らすおじいさんとおばあさんのもとに届いた、小さな赤い缶をめぐる短編小説。都にいるせがれから小包が届き、肉の缶詰と果物、それに見慣れない小形の赤い缶が入っていた。缶には外国の文字が書かれていて、二人には何なのかわからない。開けてみると香ばしい匂いのする赤黒い粉で、おばあさんは、せがれが子供の頃から好きだった「こうせん」だろうと見当をつけた。