耳で聴く本屋さん

頭をはなれた帽子

内容紹介

三郎はポチに自分の帽子を被せて遊んでいた。帽子をもらったポチは嬉しくて、それをくわえて方々を駆け回っていく。しかし、野ねずみか何かを見つけると、帽子を口から放してしまう。その帽子を拾った工夫は、野原に立つ電信柱の上で故障を修繕していた。帽子が落ちそうになったので、電信柱の頂にかぶせていたが、そのまま置き忘れてしまう。電信柱は迷惑していた。手がないから取り払うこともできないし、風が吹いても飛んでいかない。