耳で聴く本屋さん

動物物語 狼の王ロボ

内容紹介

北部メキシコのカランポーの谷に、家畜を荒らす狼の群れがいた。その王とされるのが、灰色の巨体を持ち、毒にもわなにもかからない悪がしこい”ロボ”である。ロボの首には一千ドルの懸賞がかかり、各地の狩人が挑むも失敗が続いていた。動物物語の名手である「私」もこの地へ赴き、毒入りの餌を仕掛けたが、用心深いロボに餌を一か所へ集められ、完全に裏をかかれてしまった。大型のわなも次々と暴かれことごとく失敗に終わるが、私はふとあることに気づく。