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汽車に二日も揺られて蛙県蛙村にたどり着いた亀の龜十さんは、荷物を首にくくりつけ、むっくりむっくりと田舎道を歩いている。途中で出会った子供のみみずに道を教わり、村の入口では蛙たちに怪しまれ、巡査に調べられながらも、親切な蛙の先生に助けられて村役場にたどり着く。先生によると、この村の者は世間知らずで自分たちが一番偉いと思い込んでいるというが……。