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子供達が集まる町外れの空地には、一本の高い松の木がある。この木をとても愛する二人の少年、立雄と博は、地の上で平和に暮らす松の木と、どこへでも飛んでいける白い雲との会話を空想して遊ぶ。そのうち昼の汽笛が鳴ると、近頃、この原っぱへ来るようになったコリントゲームのおじいさんが店を出す。すると、あちらの方から紙芝居のおじさんが拍子木を鳴らしながらやって来る。そして二人は、この場所をめぐって言い合いを始めるのだが・・・。