耳で聴く本屋さん

心霊の抱く金塊

内容紹介

ある日、博士は集まった人々に語り始める。ある霊媒から五億万円相当の金塊が洞窟に隠されているという情報を得た博士は、自ら探検に出かけた、と。その金塊は武田信玄が隠した軍用金であり、三百年以上もの間、多くの人が探索を試みた。しかし洞窟に入ったきり出てこなかったり、発狂して死んだりしたという。その付近は魔の岩とよばれ、土地の人々から恐れられていた。