耳で聴く本屋さん

咲いてゆく花

内容紹介

少女にとって夏休みは自由と安らかさの象徴だった。部屋の隅で小説を夢中で読み、自分の世界に浸っていた。しかし、ある朝目覚めると体に変化が訪れ、彼女の心境は大きく変わっていくことになる。その変化は彼女にとって「恥ずかしい」「いまわしい」ものとして感じられ、「なぜ自分は女に生まれたのだろう」という問いを抱くまでになってしまう。