耳で聴く本屋さん

内容紹介

回想形式のエッセイ。髪に関する思い出を通し、自由や自己表現、社会の規制との葛藤を語る。高校時代、顔のコンプレックスを隠すために長髪を始めたが、寮では丸刈りを強制され規則に反発して下宿生活を選ぶ。その後、徴兵検査や社会的な偏見に苦しむ中でも長髪を守り続けるが、戦時中の統制でついに丸刈りにせざるを得なくなるってしまう。