耳で聴く本屋さん

巴里の秋

内容紹介

岡本かの子による、1930年代のパリに関するエッセイ。秋の訪れとともに変化する街の様子や人々の暮らしぶりが描かれている。長年続いた店を譲り渡して田舎へ移り住む準備をする老夫婦。人影もまばらで静かな昼下がりの街。公園で世間話に花を咲かせる子守たち。日常の何気ない情景を通して、秋のパリの雰囲気を垣間見ることができる。