耳で聴く本屋さん

狐と猫

内容紹介

森の中でお狐さまに行き会った猫は、愛想よく話しかけた。威張っている狐は猫をじろじろ眺め、悪口を言うと、きさまにできることはいくつあるかと尋ねる。猫は自分にできることはたった一つで、犬に追いかけられた時に、木の上へ登って自分を救うことだと答える。俺様にはできることが百もあるし、知恵の詰まった袋も持っていると、狐は自慢する。するとそこに、犬を四匹連れた狩人がやって来る。