耳で聴く本屋さん

マリアの子ども

内容紹介

木こり夫婦に生まれた三歳の女の子は、生活苦から聖母マリアに引き取られ、天国で幸せな生活を送っていた。一四歳のある日、旅に出るマリアから鍵束を預る。「十三番目の扉を開けてはならない」と言われるが、女の子は約束を守らずに開けてしまう。旅から帰ったマリアは気づいて女の子に問いただす。言いつけを守らず、嘘までついた女の子は、天国から下界に戻され、口もきけなくなっていた。