耳で聴く本屋さん

花子

内容紹介

パリの彫刻家ロダンの仕事場を、日本の女優・花子が訪れる。通訳を買って出た医学士の久保田は、日本でその名を聞いたことがない。花子を紹介しながら、日本の女性を紹介するならもっと立派な人であってほしかったと、恥ずかしさを覚える。ところが、彼女の姿を見たロダンの顔には満足の色が浮かぶ。久保田の思いとは裏腹に、ロダンは花子を迎え入れ、故郷のことを尋ね始める。