耳で聴く本屋さん

少数と多数

内容紹介

社会を動かすのは、多数の人々なのか、それとも少数の個人なのか──。エンマ・ゴルドマンは、政治や教育、文学、芸術を取り上げ、多数の支持や売れ行きを価値の基準とする風潮を批判する。そうした基準への迎合が、独創や自由な思想を圧迫すると主張し、歴史上の思想家や改革者を例に考察を進める。社会の変化を担う少数者と、その思想を受け入れたり退けたりする群衆の関係を論じた文章。