耳で聴く本屋さん

ヒロシマの声

内容紹介

大正・昭和期に、『レ・ミゼラブル』などの翻訳の他、フランス文学者・児童文学者としても活動した作家による記録文学。一九四五年八月に世界初の原子爆弾が炸裂してから四年数か月、広島市内には今も被害の生々しい痕跡が至る所に残っている。終戦後、毎年平和祭が行なわれるようになった。ここに起こった平和への呼び声は、自発的なものだ。この市民の声は神の声なのだ。今やヒロシマは平和祈念都市として自己を建設しようとしている。