耳で聴く本屋さん

明日をつくる力

内容紹介

『貧しき人々の群』『播州平野』などの代表作で知られ、昭和期に活動した作家の社会評論。民主憲法ができて、法律の前に男女は平等になった。これは大革命だが、生活の実際でどこまで実現されているか。男女の人間らしい協力のためには、新たな社会条件を作ることが必要だ。女が女らしく生きるためには、職場で女性の性が保護されねばならない。それが保障されない社会では、男性の性も守られず、家庭生活における経済上の安定も保たれない。