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日清戦争のさなか、清国騎兵の何小二は偵察の途中に、高粱畑で日本の騎兵と遭遇し、日本刀で首を斬られて落馬する。薄れゆく意識の中で自らの生き方を悔い、助かれば過去を償うと誓った。講和から一年、北京の日本公使館で、木村少佐は山川技師に一枚の支那新聞を差し出す。そこには、命を取りとめて凱旋したはずの何小二が、酒と女に身を持ち崩しているという消息が載っていた。