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新しいアジアのために――アジア婦人大会によせて――

内容紹介

『貧しき人々の群』『道標』などの代表作で知られ、昭和期に活動した作家の随筆。北京で開かれるアジア婦人大会は現代の人類にとって深い意味をもつ。日本は今、アジアの平和、世界の平和のために、極めて警戒されねばならない状態だ。アジアの姉妹たちよ、私達日本の婦人は、日本という国を再びアジアの敵にするまいと決心している。そのために、家庭に残る封建性、民主化を阻む権力、民族を隷属させる帝国主義の三つを同時に闘っているのだ。