耳で聴く本屋さん

土淵村にての日記

内容紹介

岩手県の土淵村にある友人宅に滞在した際の日記。雪深い村、方言が通じない友人S君の母親との気まずい対面は、都会の日常とは全く異なる。都会の喧騒から物理的にも心理的にも隔絶された環境で、文壇の騒がしい声さえ遠くに感じ、友人との会話も億劫になるほど、静かな時間に浸っていく様子が描かれる。