フロレンス・ナイチンゲールの生涯
内容紹介
『伸子』『道標』などの代表作で知られ、昭和期に活動した作家の随筆。ナイチンゲールは生きているうちから、慈悲の女神、天使として伝説に包まれた存在だったが、現実の生活はどうだったのか。クリミア戦争が終わり、イギリス負傷兵のいるトルコの陸軍病院での激労を終えて帰国した彼女は、世間的な名声を得た。しかし、その後三十年間は長椅子の上に寝たきりであった。心臓衰弱に襲われ、絶えず気絶の発作と全身の衰弱に悩まされていた。
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