耳で聴く本屋さん

祭の晩

内容紹介

山の神の秋祭りの晩、亮二は十五銭をもらうとお旅屋に出かける。大繁盛している「空気獣」という見世物の小屋に入るが、居たたまれずに外に出ようとした時、黄金色の眼をした赤い山男とぶつかる。その後、掛茶屋の方でみんなが集まっているので亮二も覗いてみると、あの山男が団子代を払えずに、村の若者にいじめられている。亮二は助けてやろうと、山男に白銅を渡すと、大男は・・・。