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夏目 漱石

本名夏目金之助。1867年2月9日に名主の五男として誕生。祖父の散財が原因で実家は没落し、養子・里子に出されている。同窓生の正岡子規と交流を持ち、漱石の筆名を使い始めた。帝国大学英文科卒業後に小泉八雲の後を継ぐ形で教授職を拝する。私邸で木曜会を主宰し後進を育てるなど、文学界に多大な貢献を果たした。代表作『吾輩は猫である』『こころ』。

夏目 漱石の作品一覧