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壺井 栄

昭和時代の小説家、童話作家。1899年に香川県で生まれた。代表作に『暦』『妻の座』『裲襠』『海のたましひ』『十五夜の月』などがある。社会革新の思想を内包しつつも暖かな作風が特徴で、多くの読者から支持された。『二十四の瞳』は映画化もされ、1955年に女流文学賞を受賞した。1967年に死去。

壺井 栄の作品一覧