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押川 春浪

明治時代の大衆児童文学作家。愛媛県生まれ。1900年に冒険小説シリーズの一作目『海底軍艦』を発表した。つづく『武侠の日本』『新造軍艦』『武俠艦隊』『新日本島』『東洋武俠団』からなる六部作が代表作である。侵略的ナショナリズムとSF的要素を特徴とし、これらの作品は後の大衆児童文学に大きな影響を与えた。38歳で脳膜炎のため夭折。

押川 春浪の作品一覧