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外村 繁

1902年、滋賀県生まれ。昭和期に活躍した小説家。近江商人の旧家に生まれたが、家業を継がずに文学の道を選んだ。梶井基次郎らと同人誌『青空』を創刊。故郷の近江を舞台に、自身の体験や一族の歴史を題材にした私小説的な作品で知られ、滅びゆくものへの哀惜を込めた作風は「滅びの美学」と評される。代表作に「筏三部作」がある。

外村 繁の作品一覧