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江戸川 乱歩

大正から昭和初期にかけ活躍した日本の作家。ペンネームはアメリカの作家エドガー・アラン・ポーをもじったもので、本名は平井太郎。1923年「新青年」に掲載された「二銭銅貨」でデビュー。欧米の探偵小説を愛好し、自らも猟奇犯罪や人間の異常心理に焦点を当てた小説群で人気を博す。代表作は『屋根裏の散歩者』『人間椅子』他多数。名探偵明智小五郎と怪人二十面相の生みの親でもある。

江戸川 乱歩の作品一覧