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児玉 花外

京都府出身の詩人、社会運動家。明治から昭和初期にかけて活躍した。本名は伝八。社会主義詩や愛国詩を多く手がけ、「熱血詩人」とも呼ばれた。社会主義詩を書いたのは初期であったが、発売禁止処分を多く受けた影響でほとんど書かなくなってしまう。著作は『菜の花物語』など。現存していない作品が多い。

児玉 花外の作品一覧