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島崎 藤村

日本の詩人、小説家。1872年3月25日、馬籠村(現在の岐阜県中津川市馬籠)に生まれる。明治学院卒業後『若菜集』で近代詩の先駆者として注目を集める。小説『破戒』で自然主義文学の代表作家となり『春』『家』などを発表。晩年の大作『夜明け前』は歴史小説として高く評価される。1935年に日本ペンクラブ初代会長に就任し、1943年8月22日、71歳で逝去。明治、大正、昭和の三代にわたり日本近代文学を代表する作家として活躍した。

島崎 藤村の作品一覧