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野村 胡堂

日本の小説家、人物評論家、音楽評論家。1882年10月15日、岩手県紫波郡彦部村大字大巻(現・紫波町大巻)に生まれる。本名は野村長一(おさかず)。40歳頃から本格的に小説執筆を開始。1931年から文芸春秋社の「オール読物」に『銭形平次捕物控』を連載し、1957年までに383編を執筆。「あらえびす」のペンネームで音楽評論家としても活躍。1924年から報知新聞のコラムに音楽漫談『ユモレスク』を連載。1963年4月14日、80歳で逝去。

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